佐渡観光情報  佐渡ってどんなとこ   見る   知る   遊ぶ   食す   佐渡の宿泊   イベント情報   観光モデルコース
 佐渡の概要 佐渡の地勢と行政    佐渡の人口   佐渡の気候・風土   佐渡の産業
 スポーツとスポーツイベント 佐渡国際トライアスロン大会    佐渡ロングライド
スキューバダイビング   佐渡ヒルクライム
 観光地としての評価 国定公園    「世界遺産」暫定一覧表登録   日本の秘境100選
ミシュランによる観光地評価   近代化産業遺産群33
世界の灯台100選   花の百名山
 佐渡のトキ トキについて    トキの森公園   野生復帰ステーション
 佐渡の概要
 佐渡の地勢と行政
 佐渡島は、本州、北海道、九州、四国を除くと、沖縄本島に次ぐ大きな島です。新潟県の本州側から32キロメートルの日本海上に位置し、総面積855.27平方キロメートル、周囲の海岸線は280.4キロメートルに達し、東京都23区の1.5倍あります。地勢は、大まかに山地、海岸段丘及び低地・台地を含む平野から構成されます。島の中央部には国中平野が広がり、北に大佐渡山脈、南に小佐渡山地が北東から南西方向に延びています。大佐渡山脈には標高1,172メートルの金北山をはじめとする1,000メートル近い高い山並みが連続します。 平成16年3月佐渡の10市町村が合併し佐渡市となりました。佐渡市の市役所は、国中平野の中央に位置する旧金井町役場が使われています。
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 佐渡の人口
 寛保元年(1741)の記録によると93,334人、明治5年(1872)で106,262人、最も人口の多かった昭和25年(1950)で125,597人でしたが、平成17年(2005)の国勢調査では67,386と過疎化が進んでいます。
世帯数 人 口 高齢化率
(65歳以上比率)
総 数
昭和25年 24,265 125,597 59,787 65,810 6.6
昭和35年 24,478 113,296 53,194 60,102 8.6
昭和45年 24,739 92,558 43,187 49,371 12.2
昭和55年 25,072 84,942 40,151 44,791 17.6
平成 2年 24,628 78,061 36,737 41,324 24.2
平成12年 25,418 72,173 34,488 37,685 32.1
平成21年 25,073 65,055 31,008 34,047 36.1
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 佐渡の気候・風土
 佐渡は佐渡沖を流れる対馬海流(暖流)の影響で、冬の気温は本土(越後)より1〜2度高く、平野部では雪もほとんど積もりません。夏は逆に本土より1〜2度低く過ごしやすい気候です。このように冬は暖かく夏は涼しいことから、柿やミカンに加えてリンゴも栽培されています。 九州に多いシュロの木が見られ、海岸には北海道に群生するハマナスも見ることができます。このように南方系と北方系の植物が混在しており、特異で豊かな植生を示します。対馬海流の流れている沿岸ではマグロ、ブリなど暖流系の魚介類が漁獲されています。沖合のリマン海流(寒流)が流れているところでは、毛ガニ、ニシン、タラなどの寒流系の魚も漁獲されており、豊かな食材を提供しています。  
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 佐渡の産業
 佐渡市の産業別総生産額を見ると、第一次産業は農業が4%、漁業が1.8%と小規模で両者を合わせても6%弱にしかなりません。第二次産業は全体の22%程度ありますが、このうち15%程度が建設業で、毎年漸減傾向にあります。製造業は、食糧品と電子部品は主で7%程度と小規模です。 島内最大の産業は第三次産業で、全体の70%以上を占めます。このうち最大のものがサービス業21%と政府サービス生産者(中央や地方の行政機関を指す)が20%です。この数値から佐渡島内における商業や観光業が重要であることが分かります。
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 スポーツとスポーツイベント
 佐渡国際トライアスロン大会
 佐渡国際トライアスロン大会は、平成元年(1989)第1回大会が開催されて以来、毎年秋に開催されています。大会本部は真野湾に面した佐和田に設けられ、水泳が真野湾、ランは国中平野、バイクは全島を使って行われます。参加人員は当初1,500人を定員としましたが、現在は1,700人に増員されています。国際トライアスロン大会は国内4カ所で開催されていますが、佐渡はその中でも最長のコース(国際Aタイプで236キロメートル)となっています。平成10年(1998)の第10回大会では、世界選手権も行われました。平成17年(2005)には、新潟県の泉田知事もリレー種目のスイムに参加しています。 
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 佐渡ロングライド
 佐渡ロングライドは、スポーツニッポン新聞社などが主催する、サイクリングを楽しむためのイベントで、平成18年(2006)に始まり毎年5月に開催されています。スタート地点は真野湾に面した佐和田で、最長(Aコース)は佐渡1周コースで210キロメートルあります。このほかBコース(130キロメートル)、Cコース(100キロメートル)、Dコース(40キロメートル)があります。参加人員は3,000人を定員としていますが、半数以上の人が最長コースに挑戦しています。このロングライドのコースは、平成20年(2008)まで国内で最長でしたが、平成21年(2009)からは奄美大島のコースが最長となっています。
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 スキューバダイビング
 佐渡には、沖縄や伊豆などとは一味違ったダイビングポイントが数多くあり、毎年1万人近いダイバーが訪れています。変化に富んだ海岸線、透明度抜群の海に群れをなす魚やサンゴなど、佐渡の海中散歩は魅力的です。島内の各地にはダイビングショップがあり、レンタルすることができます。また、体験ダイビングやダイビング講習を受けることもできます。
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 佐渡ヒルクライム
 佐渡ヒルクライム大会は、平成21年(2009)11月に第1回大会が開催されました。ヒルクライムは自転車で坂道を登る競技で、佐渡では大佐渡スカイラインをコースに、相川地区をスタートし、同スカイラインの最高地点(942メートル)のゴールを目指します。
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 観光地としての評価
 国定公園
 国立公園に準ずる自然の景勝地に対し、昭和32年(1957)自然公園法が制定され明文化されました。平成19年(2007)現在、全国で56カ所が指定されており、国土面積の3.6パーセントに当たります。佐渡の景勝地は、「佐渡弥彦米山国定公園」として登録されており、外海府海岸、七浦海岸、小木半島など海岸段丘の発達地域で、段丘が海水の浸食により削られた、尖閣湾(相川)、二ツ亀(両津)、長手岬(相川)、南仙峡(小木)などの景勝地があります。そのほか、砂州により仕切られた加茂湖や高山植物の群生するドンデン山がこの国定公園に含まれています。  
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 「世界遺産」暫定一覧表登録
 平成18年(2006)11月、文化庁は「世界遺産暫定一覧表記載資産」の候補地の公募を行いました。新潟県と佐渡市は、その候補の表題を「金と銀の島、佐渡―鉱山とその文化―」とした提案書を文化庁に提出しましたが、結果として継続審議となり目的の達成ができませんでした。このため平成19年(2007)12月、内容の再検討を行った提案書を作成し、文化庁へ再提案を行いました。この結果、平成19年に世界遺産に登録された「石見銀山遺跡」との統合を条件に平成20年(2008)9月暫定一覧表に記載することが決定しました。しかしながら、現在まで「石見銀山」関係者からの同意が得られていないことから、ユネスコへの登録は行われていませんが、近い将来同意は取り付けられると期待されています。なお、現在は「世界遺産」への登録に向け、調査・研究・整理が新潟県と佐渡市を中心として積極的に行われています。
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 日本の秘境100選
 「日本の秘境100選」は平成元年(1989)JTBが雑誌「旅」の創刊750号を記念して開いたシンポジウムにおいて、岡田喜秋、C・W・ニコル、立松和平、辺見じゅん、椎名誠によって選定されました。この「秘境100選」のうち海岸線は13カ所、九州・沖縄を中心とした島が13カ所選ばれています。佐渡では、大佐渡山脈の北側「外海府海岸」が秘境として選ばれています。なお、新潟県では「上路の里」と長野県との県境に位置する「秋山郷」の三カ所です。
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 ミシュランによる観光地評価
 平成21年(2009)春に出版された「ミシュラン・グリーンガイド」では日本の観光地の格付けが行われています。格付けは☆の数で表され、最高は☆☆☆で「わざわざ訪れる価値のある観光地」を表し、☆☆は「近くにいれば寄り道をして訪れるべき観光地」、さらに☆は「興味深い場所」として表しています。新潟県では、佐渡島、佐渡金山、小木民俗博物館が☆で、二ツ亀・大野亀が☆☆に選定されています。
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 近代化産業遺産群33
 経済産業省は平成19年(2007)11月、国内に残された明治以降の近代化産業遺産を33の遺産群として取りまとめ、地域の活性化に役立つ資産として認定しました。明治2年に官営化された佐渡金山は、新政府が総力を挙げて近代化に取り組んだ鉱山でもあり、近代化産業遺産として7グループ23の資産が取り上げられました。その主要なものは、日本最初の洋式立坑の「大立堅坑とその付属設備」、「道遊坑」、「高任坑」、「北沢浮遊選鉱場跡」、「大間港」、「粗砕場」などが含まれています。
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 世界の灯台100選
 国際航路標識協会(IALA)が平成10年(1998)に提唱した「世界各国の歴史的に特に重要な灯台100選」には、日本国内で5カ所の灯台が選ばれています。この5カ所の灯台の中に佐渡の「姫埼灯台」が含まれます。「姫埼灯台」以外では、犬吠埼灯台(千葉県銚子市)、神子元島灯台(静岡県下田市)、美保関灯台(島根県松江市)、出雲日御碕灯台(島根県出雲市)です。
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 花の百名山
 「花の百名山」の選定は、脚本家で作家の田中澄江、山と渓谷社、NHK衛星放送の三者が行っていますが、このうち山と渓谷社およびNHK衛生放送には、ドンデン山がこの百名山に選ばれています。代表的な花としては、オオミスミソウ(雪割草)が挙げられています。
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 佐渡のトキ
 トキについて
 トキは、学名Nipponianipponと呼ばれるコウノトリ目トキ科の鳥で特別天然記念物国際保護鳥に指定されています。日本のトキは、明治時代の乱獲や生息環境の悪化により急激に減少し、昭和の初期には隠岐(おき)島、能登半島、佐渡島でその生息が確認されるのみとなり、隠岐のトキは昭和20年(1945)に絶滅、能登の最後の1羽は昭和45年に捕獲され、佐渡トキ保護センターへ送られました。佐渡では戦後その保護に努めましたが漸減し、昭和50年代になると10羽を割るまでになりました。このため昭和56年(1981)、残った5羽のトキを捕獲し人工繁殖を試みましたが、繁殖には至りませんでした。昭和61年(1986)には雌のキンと雄のミドリを残すのみとなり、ミドリは平成7年に、キンは平成15年(2003)に死に、日本のトキは絶滅しました。  
 一方、平成11年(1999)中国からひとつがいのトキが贈られ人工繁殖が始まり、この年最初のヒナが誕生しました。平成12年(2000)以降も順調にヒナが育ち、平成19年(2007)には100羽を超えるまでになり、平成20年(2008)9月野生順化訓練を受けたトキ10羽が佐渡の空に放鳥されました。
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 トキの森公園
 新穂長畝には昭和42年(1967)に開設され、平成5年(1993)施設老朽化のため移設された「トキ保護センター」と「トキ資料展示館」があり、トキの森公園として一般に開放されています。「トキ保護センター」には飼育ケージ、繁殖ケージ、雛を育てるためのケージなどがあり、鳥の行動や産卵の様子などはモニターテレビを通じて観察できるようになっています。また、「トキ資料展示館」では,パネルや標本によってトキの生理、生態から保護活動の歩み、人工繁殖の様子、野生復帰など分かりやすく展示、解説がなされています。
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 野生復帰ステーション
 野生復帰ステーションは、佐渡トキ保護センターで飼育されているトキが、野生生存できる基本的能力を獲得するための訓練を行う施設として、環境省により平成16年(2004)から3カ年をかけて新穂正明寺に建設されました。この中で最も重要な施設が順化ケージで、幅50メートル、長さ80メートル、高さ15メートルの巨大な鉄骨造りの空間です。この施設の中で餌のとり方、集団生活、飛行訓練などが行われています。平成19年(2007)7月に順化訓練が始まり、平成20年(2008)9月には10羽の訓練を受けたトキが初めて放鳥されました。今後もこの施設で訓練されたトキが順次放鳥される予定です。
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